ハルの旅立ち

11月25日午前5時30分、突然ハルが逝ってしまった。
14歳10カ月と2日だった。




それは本当に穏やかな最期だった。
その瞬間を 私と次男が見届けた。
相方は間に合わなかったが、
出張に向かう電車が発車する寸前に、
私からの電話で電車を飛び降り走って帰り
20分ほどハルの体を撫で続けた。


何人かの友だちがハルに会いに来てくれ
午後からは2号一家が いつものように
ハルの周りでわちゃわちゃと過ごし、
夕方「わんわん バイバーイ」と帰って行った。





夜、東京出張から戻った相方と
ハルを真ん中にして川の字で寝た。








翌日ハルとの最後のドライブ(私・相方・次男)
お散歩コースの公園や、毎日爆走していた河川敷、
動物病院の横を通って 友だちワンコの家に寄り、
その後お寺さんへ。



たくさんのお花をありがとうございましたm(__)m


ハルの最期を見届ける事ができ、
飼い主としては ほっとした安堵の気持ちもある。
数日前には河川敷で多くの友だちワンコに囲まれ
元気な姿をみんなに見せる事も出来た。
晴れ男のハルらしく、旅立った日から快晴だ。
ハルさん、大往生だったよね。
Good boy ハル！！！

そう思いながらも
やっぱり母は 寂しくて寂しくて仕方ないよ。

23年ぶりに 犬のいない五月晴れ家です(涙)


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