ハルの毎朝の日課です。

何見てるの?
そしてガン見! じーーーっ !!!
そこにいるのは・・・・・・・・・だあれ?
じゃじゃじゃーーーん!!! きゃーかっわいい


かわいいこの子は、スムースチワワの「ジェリーくん」

広島生まれ、愛知県育ち、1歳5ヶ月の男の子。
なんでも、ジェリーくんのママさんが、広島に出張に行ったおり、
たまたま入ったペットショップで出逢ってしまい、
そのまま新幹線に乗せてつれて帰ったとか。
このかわゆいお顔を見たら、ママさんの気持ちもわかるよねえ。
この二人、お互いかなり気になる存在。
ハルは、ベランダにジェリーくんの気配を感じると、猛ダッシュ!
ハルは遊びたいのだけれども、いかんともしがたいこの体格差!
なので、いつもベランダ越しに友情を温めあっている・・・と思いたい母なのだ。
でも実際は、ハルの姿に驚いているジェリーくんなのだった。
ジェリーくん、いつもハルが脅かしてごめんね~

おまけ 今日の「メイ」
お口のまわりが、少し白くなってきました。
でも、まだまだ、おばあちゃんには見えないよ

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- 2007/08/29(水) 10:25:00|
- ワンコ友達
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先日、オットが「今年の夏はラタテューユをたべてない!」といい始めた。
「ラタテューユ」なんていうと、南仏はプロヴァンスの、おっしゃれーな感じだけど、
まあ夏野菜のごった煮ってところだよね。なぜか我が家の夏の定番料理。
で早速、近隣の産直所へGO!
夏野菜は、産直所に限る。たいていの産直所が、安くて新鮮。
しかも、この季節は種類も豊富ときた日にゃあ、行かずばなるまい。
なんたって、ラタチテューユにはトマトとズッキーニが大事だよ・・・と個人的に思うわけで。
で、最初の産直所・・・なんで~~ないじゃんズッキーニ

でも、気を取り直し下記のものをゲットした。
皮がぷりぷっりの茄子6本で¥130
小ぶりではあるが、新鮮なピーマン10個¥98
カラーピーマン5個¥180
セロリ2本¥98・・・まあこれは普通か?
ついでに朝採りいちじく6個¥250
どうよ!やすくな~い?
しかし、肝心のズッキーニとトマトがなきゃねえ。
無いとなると、なぜか無性に食べたくなってしまった「ラタテューユ」
そこで帰り道、近所の産直所に寄ってみた。
おぉ~あるではないか!うれぴー!マジうれぴー!チョーうれぴー

しかーも、このズッキーニの見事なこと。
スーパーなんぞで「おまえ、ほんとにズッキーニ?キュウリよかひどくない?」ってのが、
1本¥198あたりで売られており、マジかよっ、って思うけど、
このズッキーニったら、もうステキすぎるっ。1本¥98よ!
なので・・・えへへ、3本買ってしまった。余ったら明日「ズッキーニのジョン」にでもしよう。
なんと、その奥に見えるのは、イタリアントマトではないの!
え~~5個で¥180はお買い得


ズッキーニとイタリアントマト。うまそー。

で、肝心の「バジル嬢」、我が家では、ラタテューユにも入れます。
あとは「カプレーゼ」(トマトとモッツァレラチーズのサラダ)

幸田町の「ダーシェンカ」にも寄ったので、今夜はパスタではなくパンでいただきます。
まだまだ残暑厳しき折から、きりっと冷やした辛口のスパークリングワインとともに。
と、そこへ帰ってきたわが愚息、
愚息 「あ~腹減ったァ、今日の晩メシなに?」
私 「これだよん。」
愚息 「えっ、これって、これだけ?・・・肉ないやん。」
そうだった・・・我が家には、まだ肉・肉言うヤツがおったわい。
私 「ラタテューユの中にベーコンの細切れが入ってるから、それ食べりん」
何となく不服そうな愚息ではあったが、いざ食べ始めると
「これ、うまいやん」と言いながらドカ食いしやがり、食べつくした。
明日の朝、冷蔵庫で冷えたラタテューユを楽しみにしていたのに(泣
俺らのご飯も忘れんで!!!
わかってますってば。
- 2007/08/27(月) 11:54:39|
- お料理
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7月4日昨日出されたお薬は
合成副腎皮質ホルモン剤=4錠
抗ヒスタミン剤=1.5錠
胃腸薬=1錠
これらを朝晩2回飲ませる。


ハルの腫瘍。
この日ハルは、朝から頻尿。
信じられないことに、室内で3回お漏らしをする。
それも、私の顔を見ながら悪びれたふうもない。かなりショック!
意識が混濁しているのか?
ハル!しっかりしてくれよ!!!
昨日、トレーナーさんから励ましのメールをもらったのだが、その中で
「普通にしてあげるのが一番」とあったが、わかってはいるものの、
やはりハルの顔をみると、何だか不憫で涙がでる。
7月5日元気はないが、食欲だけは衰えない。
というのも、お薬の副作用の1つに、食欲増進というのがあるらしい。
日常の生活は普通にしてよいとのことなので、散歩にも連れて行く。
ハルも気晴らしができるだろう。
この日もお漏らし2回。仕方ないので、時間でトイレに連れて行く。
7月6日何だか腫瘍が小さくなっている。1センチ程か?
先生は「腫瘍が消えれば手術はしなくてよい。」とおしゃっていた。
まだ消えたわけじゃない。きっとお薬である程度までは小さくなるのだろう。
7月7日七夕。
今日トレーナーさんに来ていただく。
トレーナーさんは、以前盲導犬の訓練士をしていた方で、
病気に関してもさまざまな事例を見てきているそうだ。
とりあえず、今後手術になった場合について話す。
帰り際、今現在私が困っている、ハルのトイレについて聞いてみる。
ハルのトイレは60センチ×90センチのもので、トイレシートを敷き外に設置している。
もう室内で漏らすことは無くなったが、その代わりに、うろうろと歩き回りながら
トイレ以外の場所で、してしまうようになっていた。
消臭剤でもその臭いは消えず、梅雨時でもあり、ご近所にその臭いが心配だった。
そこで、バケツ1杯の水に、キャップ1杯の台所用用漂白剤を入れたものを
撒くとよいことを教わった。
早速やってみる。ほんとに、ウソのように臭いが消えた。
ほんの些細なことだが、私のご近所への気兼ねは消え、本当に心が軽くなった。
犬だけでなく、人間の介護にしても、きっとプロの何気ないアドバイスが救いになるのだろう。
トレーナーさん、有り難う♪
7月8日本当は火曜日が診察日だったが、日曜日で夫がいることから、急遽、今日診察に行く。
Dr.Hは、ハルの腫瘍が小さくなっていることに、驚いたようだった。
Dr.Hによると、5ミリくらいまで小さくなっているとのこと。
このままあと2週間、経過をみることになった。
薬も「合成副腎皮質ホルモン剤」が朝4錠に減らされた。
残りの薬は今までと変わらず。
とりあえず、ほっとする。でも、あと2週間・・・
7月21日診察日。
ハルの腫瘍は触ってもわからない。消えた!!!
手術はなくなり、半年間の投薬治療のみとなる。
やった!!!ハル、よく頑張ったよ!!!
「合成副腎皮質ホルモン剤」は、さらに減らされ、朝3錠となる。
残りの薬は今までと変わらず。
8月11日診察日。変化なし。今まで通り投薬治療とのこと。
ここで、今まで気になっていたことをDr.Hに聞いてみる。
私「あの・・・ハルのように、この薬で腫瘍が消えていく仔って、多いんですか?」
Dr.H「いいえ。珍しいです。」
私「ってことは、ハルって、ラッキーだったんですか?」
Dr.H「そうです。よかったですねえ。」
私「そうなんだ、ハルってラッキーだったんだ!良かったねえ、ハル!!!」
なんだか先生もホットした表情。
で、ハルはと言うと、食欲がありすぎて困るが、おから・豆腐・野菜をフードに混ぜ、
かさを増やしているせいか、体重は29キロ台を維持。
トイレも通常にもどり、普段と何ら変わらない状態。
8月25日診察日。今日は血液検査。


血液検査の結果。
副腎皮質ホルモンの副作用もほとんど受けず、かなり良い状態、とのこと。
今日からまた、合成副腎皮質ホルモンの量が減らされた。
朝2錠。
残りの薬は今までと変わらず。
次回は4週間後。
ちょっと(かなり?)古いが、「やったぜ、ベイビー!」という言葉が口をついて出た。

診察を終え、病院の隣の並木道を散歩するハル。
- 2007/08/26(日) 11:21:52|
- ハルの闘病記
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今日はハルの診察日だった。
と言うのも、一見元気そうに見えるハルだが、
実は肥満細胞腫という、悪性の腫瘍と戦っている。
私が今になって、何故ハルのブログをつくろうと思ったのか
その大きな理由が、ハルの病気の経過を残しておきたかったからだ。
7月2日寝そべっているハルのお腹に、何かができているのを見つける。
あわてて近寄りそっと触る。2センチ位だろうか。虫刺されとは違う。
溶けかけた保冷剤のよう。いやな予感。
実は、2002年11月。Mダックスのメイも乳癌にかかっている。
その時は、私がメイのお腹をなででいて指先に小豆大の大きさの
しこりを感じた。その後すぐに手術と抗がん剤治療をうけ根治。
現在12歳になるが、いたって元気である。
しかし、今回私の指に触れたモノはあの時の硬さではない。
一体何だ?とにかく明日動物病院へ連れて行こう。
7月3日朝一に隣町のS犬猫病院へ。
ここは、獣医師が常時7人ほど診察を行い365日休み無しという、
さしずめ犬と猫の総合病院といったところ。
メイもハルも赤ちゃんの頃からかかっており、メイの乳癌もここで治してもらっている。
馴染みのDr.Hに診察を仰ぐことにする。
Dr.H「今日はハル君どうしました?」
私「あの~、こんなところに変なものができちゃったんですけど。」
ハルのしこりをそっと触って、
Dr.H「う~ん、なんかいやな感じだねえ。」
私「えっ、いやな感じって・・・そんな・・・」
Dr.H「ここのところに針をさして、少し細胞を取って調べます。待合室でお待ちください。」
(ニードルパイオプシー+細胞診)
待つこと15分。再び診察室に招き入れられる。
Dr.H「やっぱり、よくないねえ。このままにしておくと、あちこちに転移します。
また胃酸がたくさん出るので胃や腸に穴があき、突然大出血をおこすこともあります。」
私「先生、それって・・・転移ってことは、悪性なんですか?」
Dr.H「そう。
肥満細胞腫という、かなりやっかいな病気です。」
私「そんな・・・ハル、まだ4歳半なんです。」
Dr.H「4歳でもかかる仔はいます。」と先生もつらそう。
その後注射や薬の説明、少しでも出血・下血したらすぐに病院に連れてくること等の説明があった。
が、私の頭は
悪性の腫瘍であるという事実がまだ受け止められないでいた。
帰り際、Dr.Hは「この薬を飲んで腫瘍がすっと消えていく仔もいますから。」と付け加えてくださったが、私にはほんの気休めにしか聞こえなかった。
私は冷静なつもりだった。
夫に電話し、それからトレーナーさんとワンコ仲間にメールして・・・
ああそうだ、あそこにも連絡しないと・・・
あと手術の費用は・・・
でも私の意思と関係なく、涙と鼻水が・・・・・・・とまらなくなった。
ここで少し
肥満細胞腫について。
肥満細胞腫というと、太っているからなのか?という疑問をもちがちだが、まったく関係はない。「肥満細胞」は正常な犬でも肺や消化管などに大量に存在している細胞であり、「肥満細胞」が腫瘍性に増殖した病気が「肥満細胞腫」。
ヒスタミンやヘパリンなどの多くの生理活性物質が含まれており、これらが放出されるとさまざまな合併症が起こる。たとえば、胃や消化管の潰瘍・嘔吐・黒色便。大出血。肺水腫。などなど。
帰宅後、薬を飲ませる。
注射と薬のせいか、ぼ~っとしている。
夜、近所のワンコ仲間が、サプリメントと珍しい水素水を持ってお見舞いに来てくれる。
夜中、薬の副作用で、1時間おきにトイレ。
そのトイレの仕方がいつもとまったく違う。
何度もふりしぼるように、繰り返しトイレをする。
残尿感があるようだ。足元もふらついている。不憫さにまた涙。
結局、明け方まで1時間おきのトイレ。
ハルが本当に病気なんだと実感する。

病院から帰ったハル。注射と薬のせいか眠たそう。何だか寂しげな表情。
続きはまた明日。
- 2007/08/25(土) 20:33:19|
- ハルの闘病記
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ワイマラナーのハルとMダックスのメイ。
この2匹、実にビミョウ~な距離を保ちながら
平和でお気楽な毎日を過ごしております。
そんな彼らの毎日を、時間のある時にボチボチと
綴っていきたいと思います。
しかし、なんせこのワタシ。
PCど素人の上、典型的なO型の大雑把&怠け者。
ゆえに、次回の更新がいつになることやら・・・
- 2007/08/21(火) 09:21:34|
- ハル&メイ
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