7月4日昨日出されたお薬は
合成副腎皮質ホルモン剤=4錠
抗ヒスタミン剤=1.5錠
胃腸薬=1錠
これらを朝晩2回飲ませる。


ハルの腫瘍。
この日ハルは、朝から頻尿。
信じられないことに、室内で3回お漏らしをする。
それも、私の顔を見ながら悪びれたふうもない。かなりショック!
意識が混濁しているのか?
ハル!しっかりしてくれよ!!!
昨日、トレーナーさんから励ましのメールをもらったのだが、その中で
「普通にしてあげるのが一番」とあったが、わかってはいるものの、
やはりハルの顔をみると、何だか不憫で涙がでる。
7月5日元気はないが、食欲だけは衰えない。
というのも、お薬の副作用の1つに、食欲増進というのがあるらしい。
日常の生活は普通にしてよいとのことなので、散歩にも連れて行く。
ハルも気晴らしができるだろう。
この日もお漏らし2回。仕方ないので、時間でトイレに連れて行く。
7月6日何だか腫瘍が小さくなっている。1センチ程か?
先生は「腫瘍が消えれば手術はしなくてよい。」とおしゃっていた。
まだ消えたわけじゃない。きっとお薬である程度までは小さくなるのだろう。
7月7日七夕。
今日トレーナーさんに来ていただく。
トレーナーさんは、以前盲導犬の訓練士をしていた方で、
病気に関してもさまざまな事例を見てきているそうだ。
とりあえず、今後手術になった場合について話す。
帰り際、今現在私が困っている、ハルのトイレについて聞いてみる。
ハルのトイレは60センチ×90センチのもので、トイレシートを敷き外に設置している。
もう室内で漏らすことは無くなったが、その代わりに、うろうろと歩き回りながら
トイレ以外の場所で、してしまうようになっていた。
消臭剤でもその臭いは消えず、梅雨時でもあり、ご近所にその臭いが心配だった。
そこで、バケツ1杯の水に、キャップ1杯の台所用用漂白剤を入れたものを
撒くとよいことを教わった。
早速やってみる。ほんとに、ウソのように臭いが消えた。
ほんの些細なことだが、私のご近所への気兼ねは消え、本当に心が軽くなった。
犬だけでなく、人間の介護にしても、きっとプロの何気ないアドバイスが救いになるのだろう。
トレーナーさん、有り難う♪
7月8日本当は火曜日が診察日だったが、日曜日で夫がいることから、急遽、今日診察に行く。
Dr.Hは、ハルの腫瘍が小さくなっていることに、驚いたようだった。
Dr.Hによると、5ミリくらいまで小さくなっているとのこと。
このままあと2週間、経過をみることになった。
薬も「合成副腎皮質ホルモン剤」が朝4錠に減らされた。
残りの薬は今までと変わらず。
とりあえず、ほっとする。でも、あと2週間・・・
7月21日診察日。
ハルの腫瘍は触ってもわからない。消えた!!!
手術はなくなり、半年間の投薬治療のみとなる。
やった!!!ハル、よく頑張ったよ!!!
「合成副腎皮質ホルモン剤」は、さらに減らされ、朝3錠となる。
残りの薬は今までと変わらず。
8月11日診察日。変化なし。今まで通り投薬治療とのこと。
ここで、今まで気になっていたことをDr.Hに聞いてみる。
私「あの・・・ハルのように、この薬で腫瘍が消えていく仔って、多いんですか?」
Dr.H「いいえ。珍しいです。」
私「ってことは、ハルって、ラッキーだったんですか?」
Dr.H「そうです。よかったですねえ。」
私「そうなんだ、ハルってラッキーだったんだ!良かったねえ、ハル!!!」
なんだか先生もホットした表情。
で、ハルはと言うと、食欲がありすぎて困るが、おから・豆腐・野菜をフードに混ぜ、
かさを増やしているせいか、体重は29キロ台を維持。
トイレも通常にもどり、普段と何ら変わらない状態。
8月25日診察日。今日は血液検査。


血液検査の結果。
副腎皮質ホルモンの副作用もほとんど受けず、かなり良い状態、とのこと。
今日からまた、合成副腎皮質ホルモンの量が減らされた。
朝2錠。
残りの薬は今までと変わらず。
次回は4週間後。
ちょっと(かなり?)古いが、「やったぜ、ベイビー!」という言葉が口をついて出た。

診察を終え、病院の隣の並木道を散歩するハル。