母なので、眠れぬ夜もあるのです。
今までも、息子の成長過程の時々に、
あれこれ悩みはあったけれど、
今思えば かわいいモンだったなぁと思います。
「生きていれば いろいろありますよ。」という
シンプルな一言が スッと心に沁みました。
そうだよね。そうなんだよ!
と、少し気持ちが和らいだので
隣町の産直で カサブランカを買いました^^

蕾もたくさん付いているカサブランカ2本で400円は、良い買い物だったでしょ?(笑

この時期の じっとりと湿り気を帯びた空気の中、
濃厚な香りが部屋中に漂います。
産直のついでに、こんな可愛いケーキ屋にも寄ってみました。

ええええ、悩んでいても
食欲は相変わらずですよ^^;

晩ご飯は 産直で買ってきた野菜とお肉。
「コレ 旨いなぁ」と次男K。
母として、時には突き放すことも必要だけれど
今回は つかず離れずの距離で見守ってやろう。
そして、毎日おいしいご飯をつくってやろう。
ま、何とかなるさ(^^)d
・・・と思いたいペットブログなのに こんな内容なので、
今回コメ欄閉じますね(^^ゞ
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テーマ:ワイマラナー - ジャンル:ペット
- 2014/06/10(火) 06:00:00|
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10月13日(日)
長男DとMちゃんの、挙式・披露宴が行われました。
朝から天候にも恵まれ、
二人の門出を祝うかのような、雲一つない 抜けるような青空でありました。
写真はほぼ次男Kがコンデジで。
さすがに新郎の母が、デジイチかまえる訳にもいかず^^;挙式前に、本殿に参拝。
晴れやかな笑顔の二人


この日はギャラリー多し(汗
七五三や観光客でごった返す参道を、
参列者全員でぞろぞろと(滝汗
小さな女の子に「おめでとうございます」と
声をかけてもらいました<(_ _)>
この日は大安ということで、
わが家を含め、16組ものカップルが挙式だったとか。
後ろには、もう次のカップルが(笑

こういう機会でもなければ、なかなか入れない本殿は
涼しい風が吹き抜けて、爽やかで清々しい気分に。
本殿参拝の後は、杜の奥の池に浮かぶこちらで挙式。
勾玉苑笙や篳篥(ひちりき)など、目の前で神官たちが奏でる生の雅楽。
そして巫女さん達は、神楽を舞い・・・
おごそかな雰囲気の中、式は始まりました。
そして丁度、三三九度の杯のあたりで・・・
あろうことか、まるで合いの手のように鳴り響く、ワタシのお腹

前夜から、母と弟と三人で
名古屋のホテルに宿泊しておりましたが
緊張していたのか、朝食をほとんど食べられず、
万が一に備えて ゼリー飲料を買っていたものの
ソレを飲み込む時間もなく・・・・・・トホホ


実家母と長男D


白無垢姿がよく似合っていたMちゃんと一緒に

披露宴は、庭園の眺めが素晴らしい、一日一組限定のこちらの建物。


「和」にこだわり、ウエディングケーキの代わりに樽酒の鏡開き

親族勢ぞろいの図。

後方左から、弟・母・ワタシ・相方・次男K・義弟
孫にも衣装とはよく言ったもので
意外と 相方のモーニング姿が似合っていたのにビックリ


なぜかDの退出の際、ワタシと一緒に手をつなぐか腕を組んで・・・というサプライズ

しかも曲は「赤いスイトピー」
ウン十年前のワタシの結婚式の折、友達全員で歌ってもらった曲でしたYO ^^;

親族以外、ほぼ同業者(爆
小じんまりとした会場なので、皆和気あいあい。
しかも長身のイケメン揃いで、母の目の保養にもなりました 
お堅いイメージの職場ながら、
そのイメージを覆すような、笑いの倍返し10倍返しで
皆さまに大いに盛り上げて頂き、
とても楽しい披露宴となりました

おかげで2時間の予定が、3時間半にも


Mちゃんの爪の先には、皆さまへの感謝の気持ち

相方は、親族紹介で 次男Kの名前を 自分の弟の名前と間違えたり

最後の親族代表の謝辞では、自分の名前を長男Dと言い間違え
一同ポカンの後、大爆笑だったり

慌てたのか、その後の挨拶が グダグダだったり・・・と

おかげで夫婦喧嘩のタネが増えました

そしてワタシは・・・
当日は気が張っていたのか、かなり冷静であったものの
日が経つにつれて、写真や動画を見るたびに
じんわり感動と安堵感が

ともかく、やれやれです。。。
この3~4日、寝てもなかなか疲れが取れなかったのですけど
レッドブルを飲んだせいか?
やっとやる気が出てきたYO
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- 2013/10/17(木) 15:00:00|
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ペットブログにもかかわらず、今回はハルの写真が一枚もでてきませんが^^;
ご容赦願います<(_ _)>
3月20日(水)~24日(日)まで、愛媛県立美術館(南館)にて
父の水墨画展が開かれておりました。


その数日前に、地元の新聞やケーブルテレビの取材を受けたこともあってか、

おかげ様で5日間の期間中、630人ほどの方々においでいただきました。
通常の個展では、200人程ということですから、
父も私たち家族も、本当にありがたいことだと思っております<(_ _)>

また新聞を見た近所のおばちゃん達や、数十年ぶりに会う幼なじみ!!
そして、これまた久しぶりに会う親戚や従兄。
わざわざありがとうございました

そして、
本当はお顔をお見せしたいくらい、笑顔いっぱいのご家族です。

いつもブログを見てくださっている、GOミノルさんご一家。
可愛らしいSちゃん・Yちゃんも一緒です。ありがとね~

出会いは、ワタシが23歳になる年の4月

そして彼は小学3年生でした。
ワタシは駆け出しの新米であり、彼はヤンチャ盛りのワンパク盛り!
お互い迷惑をかけたり、かけられたり(笑
でもあれから数十年経ち、今では大切な友達です

これからも、笑顔の絶えないご家族でありますように

(奥さま、彼のこと、これからもどうぞヨロシク!)
相方とワタシ。
絵の大きさがよく分ると思います。畳1畳ほど大きさの物がほとんどです。

これらの絵はここ数年の、80歳前後に仕上げた作品ばかり。
驚くほどパワフルです。






最後に、家族集合写真。
7年半ぶりに会った弟は・・・すっかりオヤジになっていました(爆

父が水墨画を始めて20年。
ってことは、60歳を過ぎてからの挑戦ね!!
何かを始めるのに 遅すぎるということは無いのだなぁと、
父を見ていて改めて思います。
わが父ながら、尊敬

お時間あったら、父の絵を少し見て行ってね↓
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- 2013/04/03(水) 22:00:00|
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プレゼント片手に、予約したレストランへと いそいそと向かう長男Dとは裏腹に、
今年もまたクリぼっちの次男Kと、
クリスマスだといって、浮かれる歳でもない中年夫婦。
頂き物のローストビーフと、普段よりほんのすこ~し高いワインを開け
うっすらクリスマス気分

ハルパパが24日は出勤だったせいもあり、
わが家のクリスマスは、23日のこの夕食で終わりでした

そんなワケで今日の記事は「神戸旅行記」!

神戸朝日ビルの、ぬいぐるみツリー
※ ご想像通り今回も長いです

大掃除の合間にでもど~ぞ

久しぶりにハルパパと二人新幹線に乗り、新大阪で下車。
そのままJRで神戸は元町へと向かう。
二人で神戸に出かけるのは、26年ぶりでした

程良く小腹が空いたので、南京町の豚まんの老舗「老祥記」へ。
学生時代から、元町へ来たらここは外せない!

この日も小雨ながら相変わらず混んでまして、ワタシ達の後ろには50人ほどの行列が!!
15分ほど並んで店内へ。
この味この味!やっぱり美味し~い

(写真撮る暇あったら 早く食べ終えて次の人に席を譲ろうよ・・・なので写真は無し)
ハルパパ、老祥記へ来ることを楽しみにしてたので、大満足の様子(笑
調子にのって、南京町の干支の石像とともに、写真なぞ撮りました。
ハルパパの羊と、やたらコブラっぽい来年のヘビ

ワタシの干支は・・・えへへ


お腹の虫も落ち着いたところで、
さてさて、本日の目的地へ向かいますよぉ

そもそも、なんで神戸なのか?
マウリッツハイス美術館展またまたフェルメールです


ハルパパは9月の東京出張の折、上野の国立西洋美術館で「真珠の首飾りの少女」には会ったものの
時間の関係で「真珠の耳飾りの少女」に会うことが出来ず
この日わざわざ神戸まで会いに来たという訳

過去記事は、
草木も眠る丑三つ時&フェルメール展フェルメールを追いかけ京都まで観覧者がとても多く、青いターバンを巻く この可愛らしい少女には
ジグザグに続く人並みをのろのろと20分ほど進み、ようやくたどり着くことができました。
この他レンブラント、ルーベンス、ヤン・フリューゲル(父)などの絵も多数展示しており
武井咲の可愛らしい声の音声ガイドを参考に約1時間半、
ワタシなりに(笑)堪能できました

さて時刻は13時半。お昼ご飯何にする?
粉もんが大好きなハルパパは、
「お好み焼きか明石焼き、
もしくは、神戸牛のステーキは無理だからハンバーグ。」と答えたけれど、
誰かさんの香港旅行記のせいで

「神戸に行ったら中華でしょ!それも飲茶!!」と、ワタシは決めていた

時間の関係で、香港式のワゴンでサービスされる飲茶は諦め
元町駅から徒歩数分の
「良友(リャンヨウ)」
ランチの飲茶コース、1600円を注文。

他に、サラダ・春巻き・デザートが付いてきて、
中華粥・焼き飯・ネギラーメンから、どれか一品選べます。
元町は中華激戦区だけに、味良しコスパ良し

お腹いっぱいになったところで、神戸の海側を散策。

ワタシの学生時代海側は、官庁やオフィスの建ち並ぶエリア。
おじ様やOLさんしか 足を踏み入れない場所だったのに(ワタシは4年間、一度も行った記憶が無い)
最近の海側の、なんとオサレ~なことぉ

ハイブランドや、お洒落なセレクトショップが 石造りの重厚なビルを飾り
それはそれはステキな街へと変貌を遂げておりました

⇒
旧居留地(みきっけちゃん、今の海側ってスゴイんだね!)
そして神戸といったら、ケーキとパン

こちら、ワタシが行ってみたかった 海岸通りのケーキ屋さん。⇒
「mont plus(モンプリュ)」
しかし悲しいかな、先程の飲茶でお腹いっぱい

けっこうあった中華粥も、美味しくて最後まですすってしまった。
ケーキ別腹のワタシだけど、もう入らな~い

で、買って帰ろうと思ったのだけど、やはり愛知まではキビシイとのこと

せっかく来たのにどうしよう~?!とウロウロしていると、
唯一常温で3日もつケーキが、残り2個!

モンモランシー ¥350
ダックワーズ生地に、お酒に浸したチェリーと刻んだチョコ。
ほのかに紅茶の香りも残る、素朴なケーキ。
うんうん、ウワサ通りやっぱり美味しい

次回神戸に行ったら、まずここのケーキを食べなくっちゃ

そしてモンプリュの近所にあった、これまたお洒落なパン屋さん、「Salvador (サルヴァドール)」

(写真お借りしました)
1Fはベーカリーと、パンとともにワインが飲めるカウンターも。
2Fにはカフェ。
このエリア、このような可愛いカフェや雑貨屋さん、アクセサリーショップ、セレクトショップが点在し
若い女の子やカップルで、大変にぎわっておりました

ワタシとハルパパ、場違い感はありありだったけど

ハルパパ抜きでまた来たい

あの震災からもうすぐ18年。
大好きな街なだけに、よくぞここまで!!と感慨もひとしお。
また学生時代には無かった(知らなかった)、神戸の新たな魅力を発見する旅ともなりました

ハルパパ、今度は山側も歩きたいと、来年早々にまた行く計画立ててます(笑
行けるといいな


クリスマスだけど、その前に散在したのでプレゼント無しのハル。
すまんね^^;
大変なが~~~くなりました

最後までお付き合いくださり、ありがとう

さてさてワタシは今日から今年最後のバイト。
頑張らなくっちゃ。
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- 2012/12/25(火) 10:00:00|
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今日は実家の83歳になる父の話を。
父が10代の頃、日本は太平洋戦争の真っただ中。
旧制中学の時、松山からはるばる愛知県の飛行機組み立て工場まで、
勤労動員で連れて来られました。
当時全国から、旧制中学や女学校の生徒さんたちが、集められていたそうです。
食べる物もなく、食事は油を絞った後の大豆かすばかり。
いつも空腹だったと。
日々空襲におびえ
機関銃掃射の度に、松林や畑に逃げ込んだとか。
戦争が終わり、無事に実家に帰った時には、
実の母(ワタシの祖母)が、「おまえ、本当に実喜夫かい?」と尋ねたくらい
骨と皮だけになり、人相まで変わっていたそうです。
そんな辛い体験のはずなのに、
毎年開く同窓会では、やっぱりあの時の思い出話に花が咲くそうで、
「今の大府に、一度みんなで行ってみたかった・・・」とも。
ところが昨年から、わが家の長男Dがこちら方面に勤務。
しかも先日地元の人から、とっておきの情報を得てきました

この何の変哲もない、真っすぐな道路。

なんと、あの飛行機組み立て工場の、滑走路跡




父から、組み立てた飛行機がちゃんと飛ぶかどうか
試験飛行用の滑走路があったと聞いていましたが
その滑走路跡は、70年近くたった今、整備され道路として使われているのです!
現在は東海市富木島町。大府市との境でした。
奥に見えるのは新日〇の寮。
周囲には大きなスーパーもあり、普通の住宅地となっていました。
そして滑走路の端は、崖になっていたと父。
今では下に下りる道路が付いていたけれど、確かに崖。

そこからは、あれから70年近く経った 現在の大府の市街地が一望できます。
父も時折ここから、遠くのあの山々を見ていたのでしょうか?
しかしまさかあの頃、自分の娘が数十年後にこの地に立とうとは
夢にも思わなかったはず!
ましてや孫が、この地での勤務になろうとは!!
本当に、人の縁とは不思議なものです。
平成24年晩夏の空に 戦闘機の姿はなく、
平和そのもの。

たくさん撮った写真は、秋の帰省で父へのお土産に。
同窓会で、みなさん盛り上がってくれるといいなぁ


わが家も、とりあえず平和?
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- 2012/09/07(金) 07:00:00|
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